野沢菜。

皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

私は日々季節の移ろいを感じております。

長野の生活をはじめていろいろなものを再発見しておる毎日です。

私が長野に来た理由として ” 自分家の味 ” なるものを覚えたい!繋いでゆきたい!!

と言うおもいがありました。

そんなこととはつゆ知らず、ばぁちゃんは毎日を淡々と過ごしています。

そこをしつこく聞きながら今回は野沢菜レクチャーをしてもらいました☆

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教えるのを面倒くさがるきよこばぁちゃん。

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まず、水をためますネーー。

皆さん知ってました?

樽って一枚一枚の木が接着されてるわけじゃなくて「タガ」と呼ばれるこの二本の輪だけで締めてるって!

「タガが外れる」

皆さん知ってますね。

そう、ここからきてるのですねーー。

で、ウチの樽もタガが緩んでましたので下から金づちで叩いてやりました!そしたら、きっちり樽が締まりました!

と、余談でしたが、さぁ!はじまりますよーー!

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↑ 漬ける前に野沢菜を洗います。ここで根本の泥を綺麗に取り根っこの周りを綺麗に整えるのですね。

この行程が野沢菜漬けの一番つらいところ。凍てつく風の中ひたすら水で洗います。

バァちゃんがしきりに「井戸水だから温かいど」って言ってたけども決して暖かくはありません。えー、麻痺してもはや冷たさを感じないだけなのでスワ。

そんな行程も夢中になるとあっという間。

ばぁちゃんの時代は樽にいくつも漬けたので1日がかりで洗って漬けてたそうです。

かなり寒かったと思われます。

やっぱり昔の人はすごいね☆

さぁ、漬けます!

が!しかし!

ここで必殺「野沢菜漬けのもと」がでてくるのです!

文明ってこわい。味の素ってこわい。

昔は塩と煮干しで煮出したダシと少量の味噌を使ったらしい。甘みには果物の皮を干したやつとかいれて。

今は面倒でやらないそうだー。残念。そのうちちょっとやってみようと思う!

野沢菜漬けのもとを使ったとしても各家々味が変わる。謎ですね。

まぁやっぱり皆さんいろいろもとに何か加えてるみたいです。

ウチでは結構な量の三温糖を混ぜてました!

ん〜〜

深いですな。

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で、塩→野沢菜→塩→ブレンドもと→野沢菜→塩→ブレ…〜  と続きます。

最後に30キロほど重しをのせて一週間程すると食べられるそうです。

年末にはこの野沢菜と緑茶を交互に無限ループで食べ続ける私が目に浮かびます……

末おそろしぃーー

Posted on 2009.12.15 ?>